その他
トピック
・2024/3/22 統合自然科学科 学位記伝達式
大学院に続き、学部の卒業式が執り行われました。偶然ですが、今年度は中澤先生が学科長、スポーツ科学サブコースで卒論を行った増田さんが答辞であったため、写真撮らせていただきました。学科長からの祝辞の中で、学科の特色である学びの多様性に加えて周囲の人との繋がりが人生における困難に際しての大きな助けになるということが、具体例とともに述べられた点が印象的でした。また、答辞では、学べるという環境があること自体が普通ではないことを認識して、学べる環境を大切にしたいと述べられました。素晴らしい内容に驚きました。
・2024/3/21 大学院 学位記授与・伝達式
今年度の学位記授与式が執り行われました。各院生さんにとって特別な行事であり、授与式後の充実したその笑顔をみると、教員としても特別に嬉しくなります。おめでとう!なお、式後に大学院および学部の修了生の皆さんが謝恩会を開催してくれました。想いの詰まった話あり、余興あり、記念品ありと心遣いあふれる温かい会でした。ありがとう!
・2024/2/13-16 スキー・スノーボード実習
コロナの影響により制限はありましたが今年度も開講することができました。宿泊を伴うとともに、雪山でのスポーツとなりますので 担当教員としては例年、体調不良や怪我等、心配事は尽きません。加えて、最近は積雪量まで心配する必要が出てきました。今年度は春のような気温の日もあり 温暖化をまさに肌で感じる実習となりました。同じ釜の飯を食べ、自然の中で活動するこの授業には特有の教育効果があると考えております。温暖化であっても続けられる限り続けたいなと思います。学生の皆さん、お疲れ様でした。
筆者が部屋で別班を指導されていたT先生と話していると、筆者が指導していた班の行動を良く知っており驚きました。理由はゲレンデのライブカメラでした。カメラ性能が良く、講習中の様子がはっきりと写っておりました。この写真は、たまたま筆者が大きく映っていた時の画面ショットです(カメラの方を向いていますが気付いておりません)。
・2024/1/26 修士論文発表会・秋入学生中間発表会
修士論文発表会が開催されました。内容も業績も博士論文に匹敵する方もいました。そんな方々も余裕で臨むのではなく、より良い発表となるよう努力し、 緊張感をもって発表している姿がありました。それが修士論文発表会の素晴らしい点かなと感じます。他分野であっても聞いていて分かりやすく、説得力を感じることが多いです。
・2024/1/22 黒川貞夫先生最終授業
黒川先生の最終授業が行われ、これまでのバレーボール実技へのご貢献に感謝し、花束贈呈が行われました。先生は強豪大学や全日本ジュニアのコーチなども務められてこられました。先生は90年代後半に生命環境科学系で研究を行われておられたご縁もあり、東大1~2年生のバレーボール実技を担当くださっていました。なお、先生がなされた跳躍に関する研究は現在でも読まれることの多い論文となっております。
・2023/12/6 駒場サイエンス倶楽部
統合自然科学科がお昼休みに開催している駒場サイエンス倶楽部に竹下先生が登壇されました。多様性が当学科の特長の一つです。学問の多様性はもちろんのこと、教員がその学問を研究するに到った過程も多様です。今回の講演では、先生が身体を研究するに到った経緯も馴染みやすい内容でお伝えされていました。知識の幅が広い先生ですが、理由を納得できた内容でした。
・2023/9/29 統合自然科学科 進学内定者ガイダンス
2年生の秋に後期課程の所属が内定します。スポーツ科学コースは定員3名と学内で最も少ない進学単位ですが、その分、学生/教員比は驚異のスコアです。手厚い対応を受けることができます。前期課程の学生さんで興味のある方は是非お問い合わせください。
・2023/9/22 秋季修了式
生命環境科学系 秋季修了式が執り行われました。修了生の村井さんに柳原系長から学位記が授与されました。研究以外でも頑張り、学生生活を有意義に過ごされておりました。
・2023/6/24 授業用具
毎年、授業用具のメンテナンスや更新に大きな費用がかかっています。その様な状況の中、大学ゴルフ授業研究会よりゴルフクラブを提供いただきました。ありがとうございました。1~2年生の身体関連の授業では多様な実技種目を開講しています。社会に出ると未経験のスポーツを体験することに対して、敷居が各段に上がります。折角の機会ですので、学生の皆さんには得意なスポーツや好きなスポーツだけではなく、未体験のスポーツを経験していただければなと思っております。
授業最後に検見川グラウンドにてラウンド実習を行っています。その一コマです。ここは2番ホールで最難関ホールです。丘の上にグリーンがあり、ナイスショットをしないと手前の崖にボールが入り、次のショットを打てないという緊張感のあるコースです。例年、一発で丘の上に上がる方は10人に1人いるかいないかです。
・2023/6/2 修士論文中間発表会
この時期の大学院最大イベントである中間発表会が開催されました。研究ですので順調に進まないこともあります。進度に多少の差はありますが、皆さん頑張って研究を進めていることが分かる発表会でした。中間と銘打っておりますが、この発表会から修士論文提出までは半年ほどしかありません。発表会を過ぎると、本人だけではなく教員や先輩など周囲の緊張感も上がってきます。
・2023/5/11 図書館での書籍展示
身体教員の関わった書籍について図書館で展示しました。前期課程の学生さんに向けた広報活動の一環です。
・2023/4/4 大学院ガイダンス&歓迎会
いよいよ大学院の新年度がスタートしました。新入学・進学の院生向けのガイダンスが開催され、その後、歓迎会も開催されました。コロナ前と同じ状況とはいきませんが、 制限が緩和され、コロナ前に近い雰囲気で実施することができました。新入学の皆さん、知り合いもいない中で不安そうな方々も多かったですが、 歓迎会の最後の方は談笑できている感じでまずは良いスタートとなった様子でした。
教務関連の重要事項についてガイダンスがなされました。 求められる学生像について、修士課程と博士課程で異なります。ご存じでしょうか?その様な点についても説明がなされ、 大学院生としてどの様な態度で授業を受講し、研究を進めていくのが良いか等も説明がなされました。
・2023/3/17 チュラロンコン大学との研究交流会 & 2023/4/3 スポーツ科学コース進学者ガイダンス
例年3月初旬から中旬は学内が落ち着きます。今年度は3月中旬にタイ・チュラロンコン大学からの訪問があり、研究交流会が開催されました。 竹下准教授、企画から講演まで八面六臂の活躍でした。今回のトピックは一目見たところでは脈略はありませんが、どちらも氏が居なければ成り立たないということで共通しております。 なお、氏は博士課程から弊学に赴任するまでの十数年間、海外を渡り歩いてきた国際派です。その経験を活かして、近年は身体運動グループの国際化に尽力しています。 加えて、多様な研究領域および文化で活動してきた背景があり、教養学部の理念を体現するような研究者人生を歩んでおられます。
・2023/3/24 卒業式
本日は学部の卒業式でした。また、安田講堂での卒業式の後、統合自然科学科の学位記伝達式が行われました。 その後、9号館に立ち寄ってくれた卒業生と、9号館に居た身体メンバーで記念撮影しました。 全員、進路は異なりますが、それぞれに個性を発揮して活躍してくれるものと確信しております!
昨日に引き続き本日も生憎の雨でした。ただ、幸いにも撮影の時間は雨がやんでくれましたので、9号館前で撮影できました。 エビデンスは全くありませんが、卒論を終えると顔付きが変わる印象があります。苦労を乗り越えた証かもしれません。ところで・・・、やはり落ち着く構図です、笑。
この写真の3名は偶然にも全員、「統合自然科学科」、「サッカー」、「バイメカ研」という共通点があります。 ここまでお互いに助け合いながら研究を進めてきました。一区切りついた中で良い雰囲気の写真が撮れましたので掲載させていただきます。 なお、右端の林さん(M1)は昨年卒論を終え、今は大学院で修士論文の研究真っ只中です。午前中も頑張って実験していました。
・2023/3/23 大学院学位記授与式
本日は大学院の学位記授与式でした。身体の修了生を囲み、記念撮影が行われました。以前のトピックでも書きましたが、今年度の修了生はコロナで特に苦労した代です。 最後とは言え、発表会や授与式、記念撮影をこうやって対面で出来て、本当に良かったです。修了生のリラックスした笑顔が印象的でした。
・2023/2/14-17 スキー・スノーボード実習
学部1年生対象のスキー・スノーボード実習が開講されました!コロナで2年間開講取り止めとなりましたので3年振りです。 受講にあたっては例年よりも制約が多くなり、受講生の皆さんには面倒をかけることとなりましたが、現地でコロナ陽性者が出てしまうようなトラブルもなく無事に開講できました。 今の学生の皆さんは、多かれ少なかれ、宿泊を伴う行事で残念な影響を受けてきたと思います。スキー・スノーボード自体の学びは勿論ですが、宿泊行事特有の良さを経験してほしいという気持ちが 今年度は特にありました。受講した皆さんは、その点でも得たものがあったようでしたので良かったです。
・2023/1/27 修士論文発表会
今年度もこの時期を迎えております。新年明けた後、早々に博士論文審査会があり、その後、修士論文、卒業論文と発表会が続きます。 発表者は勿論のこと、審査する側の教員も緊張した日々が続きます。 ところで、今年度は修論発表会が遂に対面開催へと戻りました!発表や質疑応答において内容は大きく変わらないのですが、対面で直接質疑する感覚は オンラインと異なるものがあります。また、発表会終了後に個別に議論しているような状況をみますと、対面開催は良いなと思いました。 今年度修了のM2の皆さんは入学試験もオンラインで、色々なことがオンラインで苦労された学年でした。 そんな状況の中で進めた研究でしたが、非常にレベルの高い発表が多い印象を受けました。タフさ、そして柔軟さに感心しました。本当にお疲れ様でした。
まとめてしまいましたが、2月1日に開催された卒論発表会の終了後の集合写真です。卒論では初めての経験が多くあります。 多くの卒論生は大勢の前での研究発表も初めてです。その様な中、リラックスして流暢に発表しているように見える方もいて、すごいなと感心しました。
・2022/11/7 駒場サイエンス倶楽部
統合自然科学科が昼休みに開催している駒場サイエンス倶楽部のAセメスター第1回が開催されました。 トップバッターとして、スポーツ医学の役割というテーマで今井先生が話題提供されました。競技・健康・子供といった対象者の違いに対して役割の違いがあること、 それぞれどの様な役割があるのかといった点について個別具体的な例を含めつつ、広範な内容を説明くださりました。 この一文で推察できる通り情報量は多かったですが、多くの講演をなされている先生ですので分かりやすく、終わった後に多くのことを学んだと充実感を得ることの出来た機会となりました。
・2022/9/30 統合自然科学科スポーツ科学コース 1期生 内定者ガイダンス
遂にこの日がやって参りました。統合自然科学科スポーツ科学コースの記念すべき1期生3名を迎えました!設立に尽力下さった学内教職員・OB/OGの皆様に感謝申し上げます。 しかし何より、未知の新しいコースに勇気をもって飛び込んできてくれた内定者の皆さんに1番感謝です!不安も大きいと思いますが、少人数ですので手厚くできますので安心してください。
・2022/6/25-26 ゴルフ実習
ゴルフ授業の仕上げとして、検見川グラウンドの特設ショートコースにてラウンド実習が実施されました。梅雨時期のため雨が心配でしたが、 晴天のもと、4クラス総勢で100名を超える受講者が無事にラウンドできました!ほぼ全ての受講者が初ラウンド、また、本物のゴルフボールを使ったフルショットすら初めてという状況でしたが ゴルフの雰囲気を醸し出しながらラウンド出来ていました。異なる体力・技術の人が同じフィールドで一緒に楽しめるスポーツであり、生涯楽しめるスポーツでもありますので、これをきっかけに興味を持ってくれる人が現れれば嬉しいなと思っております。受講者の皆さん、お疲れ様でした。
・2022/6/16 駒場サイエンス倶楽部
今セメスターから統合自然科学科主催の駒場サイエンス倶楽部も対面開催に戻りました。本日、「鍼刺激による腱血液循環の変化」というタイトルにて久保先生から話題提供がなされました。 つい先日、国際誌にアクセプトされた最新の研究知見(昨年度の卒業論文のデータ!)の話題もあり、脳の血液循環が“刺激”される内容でした。 皆さん真剣に聞いてくださり、また、質疑も活発でサイエンス倶楽部という企画名称に相応しい場となりました。ご参加の皆様、ありがとうございました。
・2022/6/2 修士2年生中間発表会&院生・教職員交流会
タイトルの2つのイベントが開催されました。2年間オンラインで開催されてきた中間発表会ですが今年度、対面開催に戻りました! この2年でソーシャルディスタンスだけではなく、院生と教職員間や院生間でメンタルディスタンスも広がってしまっておりました。 そこを打開すべく、T先生とM先生が交流イベントを企画くださいました。非常に盛り上がり、楽しい時間でした。 緊張感のある中間発表会の後ということもあり、解放感とともに身体の一体感も醸成されたひと時でした。
交流会司会中のT先生。教職員による自己紹介クイズ大会では、チーム戦で各自が保有する情報を持ち寄り、激しいバトルが繰り広げられました。 「これまで出場したフルマラソンの大会でかぶったことのない被り物は?カニ、トナカイ、・・・。どれでしょう?」(難問ばかりでした、笑)
・2022/5/6 図書館におけるコース紹介
駒場図書館1階の展示スペースにおきまして統合自然科学科の学科紹介を実施中です(5/6-20)。図書館へ行かれた方は是非お立ち寄りください。 スポーツ科学コースからも教員執筆の書籍を展示しております。また、身体運動科学研究室のメンバーにて執筆しました教科書2冊も展示中です。
・2022/4/18 新・教科書の紹介
1-2年生の授業で使用されていた教科書が新しくなりました。新しい研究知見を加えつつ、「ベーシック」版として内容が見直されました(サイズもB5からA5へと変わりました)。 2代前の教科書が2000年度から、先代が2010年度から使用されていますので約10年ごとに書き換えられている計算になります。コロナの影響で執筆が遅れましたが、無事に出版となり安堵しております。 関係の皆様方ありがとうございました。学生の皆さん、現代社会で健康維持してくために必要な知識が凝縮されておりますので授業での学習だけではなく、書物として通読してみてください。
・2022/3/24 学位記伝達式
学位記伝達式の後、9号館前で修了生を囲んで記念撮影しました。今年度の修士の修了生の皆さんは新入生歓迎会から全ての行事がキャンセル・オンラインとなった代でした。 最後ぐらいは対面で何かを、ということで集合しての記念撮影となりました。晴れ晴れとした笑顔です。新たな道での活躍を願っております。皆さん、おめでとうございます!
・2022/1/28 修士論文発表会
修士論文発表会が開催されました。今年度は対面で行う予定で準備が進められ、会場も決まっていましたが、年明けからの社会状況の急激な変化で急遽オンラインに変更されました。 今年度の修士修了生はすべての研究をコロナ禍で実施するという非常にタフな環境でしたが、例年と比較して劣ることのない素晴らしい内容でした。大変だったであろうと推察しながら拝聴しておりました。発表者の皆さん、お疲れ様でした!
・2021/9/25 第29回身体運動科学シンポジウム
身体運動科学シンポジウムが開催されました。第1部は身体運動科学研究室のメンバーによる講演、第2部は共催のスポーツ先端科学連携研究機構に関係の深い 研究者による講演がなされました。200名弱の方々にご参加いただき、盛況のうちに終えることができました。コロナのため、やむを得ずオンライン開催となっておりますが、 移動の負担がないこともあり、対面で開催していた年よりも多くの皆様にご参加いただけた点は非常に嬉しい点です。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
第2部最後の総合討論では演者全員が登壇(?)して行われました。今回は演者同士の質疑応答が活発になされました。 これは、当シンポジウムが若手研究者の交流のきっかけになってほしいという中澤教授(進行役)の意図で行われました。中澤先生の気持ちがよく表れた総合討論となりました。
・2021/6/3 修士論文中間発表会
本日中間発表会が行われました。昨年度の修論発表会に引き続き、オンライン開催となりました。オンラインに慣れ、発表はスムースに進みました。 今年度のM2の皆さんは、初年度に大学で活動できないという昨年の修了生とまた異なった面で苦労のある環境で奮闘してきました。発表がスムースに進んだのは日々の奮闘の成果ですね。 各自課題は当然あるかと思いますが、修論発表会での成果発表が楽しみなものでした。引き続き、頑張ってください。まずはお疲れ様でした!
・2021/1/29 修論発表会&(秋入学)修論中間発表会
本日修論発表会および中間発表会が行われました。コロナのため、初のオンライン開催となりました。今年の修了生/卒業生は、いつ実験を再開できるかも分からない状況で 論文作成を進めなければいけませんでしたので、苦労が絶えなかったと思います。最後にT先生がおっしゃっていたように、その状況でも皆さん頑張って結果的に良い研究が発表されておりました。 本当にお疲れ様でした。
・2021/1/23 第28回 身体運動科学シンポジウム(裏での活躍)
身体運動科学シンポジウムですが、初めてオンライン開催となりました。慣れないことが多く、複数回テストをして臨みました。その一切を取り仕切ったのが川本先生(右写真中央)です。 絵コンテの様な図を作成し、各種シミュレーションをしてくださったお蔭でほとんどトラブルもなく無事に進行しました。今回、テストする度に新たなトラブルが出たり、前日まで設定を変える必要が出るなど、 色々ありました・・・。登壇者以上の緊張感であったと思います。
深代先生の基調講演中の様子です。ビデオ前に座っているのが川本先生ですが、背中から緊張感が伝わってきます。写真右手前でコートを着ているのは 院生のSさんです。Sさんのすぐ後ろのドアが換気のため開けてあり、寒さが伝わってきます。
・2021/1/23 第28回 身体運動科学シンポジウム
身体運動科学シンポジウムが開催されました。今回は、昨年退職された深代名誉教授の退職記念回として開催されました。コロナによりオンライン開催となりましたが 全国より200名(身体グループ教員・学生含む)を超える方々にお集まりいただき、盛会のうちに終えることができました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
・2021/1/8 最終授業2
本日、石水先生の本学における最終授業がございました。長年に渡り太極拳の授業を行ってくださいました。厳しくもあたたかい指導により、再度履修する受講生が多い授業でした。 なお、科目名は東洋的フィットネスとなっておりますが、この科目名は元々、先生の授業に合わせて付けられたものでしたが、現在では石水先生の授業に留まらないものへと徐々に拡大されております。石水先生、ありがとうございました。
・2021/1/7 最終授業
新年あけましておめでとうございます。2021年も大変な一年となりそうですが、身体運動科学グループも一丸となって乗り越えていきたいと思います。
さて、2021年最初のトピックは明るくいきたいところですが、寂しい話題です。今年度で井尻先生、高橋先生、木下先生が退職されます。
(偶然ですが)全員ムードメーカーとして大活躍されていた先生方ですので、グループが暗い雰囲気とならないか心配です。
先生方、これまでありがとうございました!新天地での更なるご活躍祈念しております。
最終授業直前の高橋先生と木下先生。手に持っているのは枕。 高橋先生は新しいスポーツを積極的に取り入れられております。写真には写っておりませんが、隣で学生さん達が枕を使って楽しそうにアップしておりました。
・2020/12/16 第28回身体運動科学シンポジウムのご案内
今年度も身体運動科学シンポジウムを開催いたします(チラシ)。 オンライン開催ですので遠方からでもお気軽に参加いただけます。奮ってご参加ください!今回は、深代教授の退職記念回となります。
・2020/10/20 『身体運動科学アドバンスト』発売!
当グループの教員で執筆した本が出版されました。是非ご覧ください!
・2020/9/9 第2体育館竣工式
コロナの影響で盛大に、とはいきませんでしたが、良い雰囲気の中で滞りなく催されました。
・2020/8/4 新・第2体育館の内覧会
学部の関係者のための内覧会が開催されました。外の光が心地よく入る素晴らしい体育館でした。写真はこちら。
建て替えにあたり過去の授業経験に基づく要望が数多く取り入れられたようですが、H教授が最もこだわられた点がこちらのベンチだそうです。 理由を知りたい方はご本人に聞いてください。多くの経験がないと行き届かないポイントです。
・2020/3/14 雪不足
今年の暖冬・降雪量の少なさは異常ですが、時代とともに徐々に積雪量が減っているのを実感します。 今年度のスキー・スノーボード実習は運良く開催できましたが今後が心配です。今考えると、本当に運が良かったです。 2週間早ければかなりの雪不足の状況での実施、2週間遅ければコロナ・・・・。担当者としては背筋が凍ります。
・2020/3/6 石井教授・深代教授のご退職
3月は送別の季節です。3月末をもって石井直方教授、深代千之教授、小川哲也助教がご退職されます。 石井先生は1990年から30年間、深代先生は1993年から27年間、駒場で指導されてきました。 長い間ありがとうございました!寂しくなります。
深代先生からのスピーチです。深代先生は統合自然学科のスポーツ科学サブコース設立に尽力されてきました。 研究に関しては、近年は体育学会およびバイオメカニクス学会の会長を務められており、心休まらない日々を過ごされておりました。
・2020/2/5 卒業論文発表会
卒業論文発表会が開催されました。卒論生によっては半期という短期間に卒論を仕上げる必要があります。それにもかかわらず、皆さん発表・質疑共にしっかりと受け答え出来ておりました。 卒業後は修士課程に進む方、就職する方様々ですが、今後に活きる貴重な経験となったかと思います。
・2019/12/4 駒場サイエンス倶楽部
統合自然科学科のランチセミナー『駒場サイエンス倶楽部』が開催されました。今回は中澤先生が「パラアスリートにみる人間の脳の再編能力」と題して講演されました。 想像を超える再編能力に驚くとともに、印象に残る最新データが多く示された講演でした。
・2019/11/30 新体育館
新体育館が建設中です。左の写真が4月、右が現在のものです。半年ほどですごいですね!
・2019/9/20 体力テスト研究
東京大学では新入生を対象とした体力テストが半世紀に渡って実施されています。主旨は新入生が自身の体力を把握することですが、毎年集計されて 東大生の体力の変遷が記録されております(詳細は教科書をご覧ください)。より詳細にまとめたものが 大学生の体力を考えることを趣旨とした学会シンポジウムにて発表されました。
・2019/7/30 大掃除
夏セメスターの各種行事が終了しましたので、恒例の大掃除を行いました。8~9月は研究期間となります。 今年の8月は駒場において日本スポーツ栄養学会が開催されます。 スポーツ系の学会としては非常に大きく、賑やかな夏になりそうです。
・2019/7/13 第27回身体運動科学シンポジウ
身体運動科学シンポジウムが開催されました。今年度のテーマは「筋」でした。筋肥大、萎縮に関わる分子メカニズムから実際のトレーニングの話まで 多様な視点から筋について研究知見が紹介されました。基調講演の締め括りとして石井先生がおっしゃられた「筋トレーニング研究が人類を救う!」との言葉が 印象的でした。今回、多くの方々にご参加いただき、熱気あるシンポジウムとなりました。深く御礼申し上げます。
・2019/6/17 第27回身体運動科学シンポジウムのご案内
7月13日に身体運動科学シンポジウムが開催されることとなりました。今年度は“筋とトレーニング”がテーマです!
・2019/5/25 大学院入試説明会・第2回
第2回大学院入試説明会が開催されました。今回は専攻の説明会がありませんでしたので、参加者がいないのではないかと一抹の不安を抱いておりましたが ほぼ例年通りの参加者数でした。参加いただきました皆様、ありがとうございました。
・2019/4/25 シンポジウム
4/2のトピックで紹介しました狂言師・山本東次郎氏をお招きして開催されたシンポジウムにおきまして、工藤先生が講演されました。スポーツ先端科学研究拠点長でもある 石井先生がパネルディスカッションの司会をされました。加えて、裏方としてバイオメカニクス研究室の学生さんが大活躍してくれました。感謝です。
・2019/4/20 大学院入試説明会・第1回
広域科学専攻の大学院入試説明会が開催されました。専攻の説明会の後、グループ毎の説明会、さらに個別研究室訪問が行われます。 例年、今年度の入試を考えている方(主に大学4年生)に加えて、次年度を見据えた3年生の方もいます。入試前に色々な大学・研究科・研究室を 調べることで、より自分に合った研究室を見つけることができます。当グループに興味を持っていただいた方は学年関係なくお気軽に参加ください。 次回は5月25日となります(注:専攻の説明会はなく、グループ説明会と個別研究室訪問のみとなります)。
・2019/4/18 駒場サイエンス倶楽部
統合自然科学科主催のランチセミナーが教養学部1・2年生を対象に毎週開催されています。 今週はスポーツ科学サブコースからの話題提供ということで八田秀雄先生の講演でした。 乳酸に関わる理論やトレーニングの話題に加えて、秀吉の話もあり大変好評でした。
・2019/4/3 新入生歓迎会
本日、身体グループ入学式、新入生歓迎会等が開催されました。今年度も個性豊かなメンバーが入ってくれました。 ところで、例年3月になると入学式までの期間に新入生受け入れのための準備が各所で行われます。大変な作業の一つに 院生部屋の調整があります。この取りまとめに院生代表が奮闘してくれます。感謝感謝です。
・2019/4/2 (ご案内)シンポジウム(2019/4/25開催@駒場)
下記のシンポジウム(主催:スポーツ先端科学研究拠点)が開催されます。当教室からは石井先生、工藤先生が登壇されます。(詳細はこちら)
・2019/3/25 学位伝達式
本郷で大学院全体、駒場で広域科学専攻の学位伝達式が執り行われました。この後、卒業生に謝恩会を開催していただきました。 社会での活躍を祈念しております!この時期は、院生の修了、春休みの終了、スキーシーズンの終了と色々なしゅうりょうがあり、色々な思いが交錯します。
・2019/3/23 花見会
例年、桜が開花するこの時期に、(身体運動科学研究室の)教職員OB/OGと現役の懇談会を兼ねた花見会を開催しています。 近年は花見は30分程度、懇談会が数時間と当初とは異なっておりますが、半世紀に渡る教室運営の歴史が当事者の言葉で聞くことができる 貴重な機会となっております。
・2019/2/18 スキー実習
先週12日(火)から15日(金)の4日間、スキー実習が実施されました。初日は高速バスの故障に巻き込まれて到着が遅くなってしまった方も多くいましたが、 無事に終了しました。3日目は氷点下13度と非常に寒かったですが、雪質は良く快適な滑走ができました。この実習が終了すると、今年度の前期課程授業は すべて終了となります。修士論文や卒業論文の提出も終わるこの時期から次年度の授業開始までの1か月ほど、身体運動科学研究室では落ち着いた研究期間となります。
・2019/2/6 卒論発表会
統合自然科学科の卒論発表会が5日と6日の2日間開催されておりました。スポーツ科学サブコースで卒業研究を行った4年生による発表が最終セクションで行われました。 今年度は過去最多の8名もの発表があり見応えがありました。研究としてみた場合の質は卒論→修論→博論と当然ながら仕上がっていくのですが、 着眼点の新しさとしてみた場合は卒論には未来を感じるものが多く、聞いていて非常に楽しいです。
・2019/2/4 スキー実習スタッフ研修会
2月12日から3泊4日の日程で教養学部前期課程のスキー実習が実施されます。実習に備えて、スタッフ(教員・院生TA)有志で研修会を行いました。 スキー実習は個性的な学生が多く受講してくれます。そのため、スタッフも個性的なメンツを配置し、多様な個性に対応できるよう準備いたします。 今年は理系学生の神経筋骨格系を刺激するため、数学に強い鴻巣先生が参戦!
・2019/2/1 修士論文審査会
2018年度の修士論文審査会が開催されました。今年度は13名と多く、発表者だけではなく、審査員や研究をサポートしてきた先輩/後輩院生にとってタフな審査会となりました。 なお、博士論文→修士論文→卒業論文と続く1月から2月の時期は、院生・教員ともに気の抜けない日々が続きます。
・2018/10/20 第17回ホームカミングデイ
第17回ホームカミングデイ(10/20開催)の本郷キャンパス会場にて『東京大学の学生の過去50年の体力測定データを活用した疫学的研究』のブースを出展いたしました。384名の卒業生の 皆様に1年次の体力テストの結果を返却いたしました。皆さんに喜んで頂けまして、楽しい時間を過ごすことができました。同級生の方々といらっしゃって比較して盛り上がっておられる方々もいらっしゃいました。 お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
・2018/10/3 仮設体育館
体育館建て替えに伴い仮設の体育館が建っております。仮設といえども、中は通常の体育館とほとんど同じで驚きました。
・2018/9/25 送別会・歓迎会
藤木先生の送別会、鴻巣先生の歓迎会が開催されました。藤木先生、3年と少しの間でしたが、ありがとうございました。
・2018/5/19 身体運動科学シンポジウム
身体運動科学シンポジウム開催されました。今年度は、当研究室出身で研究者として活躍されている若手の先生方をお招きして開催されました。
・2018/5/16 シンポジウム『大学スポーツの未来』
石井先生、中澤先生が講演されました。
・2018/5/12 修士論文中間発表会
修士論文の中間発表会が行われました。各研究室で色々とドラマがあった模様ですが全員無事に発表を終えました。
・2018/5/8 徳田さん歓迎会
事務室に徳田さんが着任されました。研究室の会議の後、歓迎会が開催されました。
・2018/5/5 シンポジウム
5月16日(水)にシンポジウム『大学スポーツの未来』が開催されます。石井先生、中澤先生が登壇されます。
・2018/4/17 大学院入試説明会(4月21日・5月26日)
今週末の4月21日(土)に大学院入試説明会が開催されます。入学・進学をご検討されている方は是非お越しください。5月26日にも同内容で開催されますので、ご都合の良い方にご参加ください。詳細はこちら
・2018/4/17 授業
授業も2週目を迎え、実技が始まりました(1週目は種目選択とガイダンスです)。
・2018/4/3 身体グループ入学式
身体グループの入学式がありました。内部進学も含めて多くの個性的な新入生が入学してくれました。
・2018/3/29 ワークショップ
ワークショップ(3/23トピック)が開催されました。竹垣さんは博士取得後の初舞台でしたが、素晴らしい講演でした。特に質疑応答時の適格かつ分かりやすい回答が印象的でした。
・2018/3/28 壮行会
事務室の麻生さんが異動されます。突然でしたので全員集まることができませんでしたが、壮行会が開催されました。
2年間ありがとうございました!
・2018/3/28 桜
グラウンド周辺の桜が満開です!
・2018/3/23 学位伝達式
統合自然科学科の学位伝達式が行われました。スポーツ科学サブコース卒論生4名も学位を授与されました。晴れやかな笑顔が印象的です(大学院生よりも)。
・2018/3/23 (ご案内)ワークショップ(2018/3/29開催@駒場)
トレーニングをテーマとしたワークショップにて、小川先生、笹井先生、竹垣さんが講演されます。
・2018/3/22 学位伝達式
広域科学専攻の学位伝達式が行われ、身体グループから博士5名、修士9名が学位を授与されました。横山さんが広域科学専攻博士論文特別賞、高橋さんが広域科学専攻 奨励賞を受賞しました。伝達式後は修了生主催の謝恩会が開催されました。余興もあり非常に楽しい会でした。
・2017/11/10 記事紹介 『継続は筋力なり!』 石井直方教授
大学HPにて石井直方先生が紹介されております。こちら