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基礎生命科学実験:実験17「骨格筋の力学的性質」

1. 受講の前に

受講者は、このページに記載されている内容を予めよく確認しておくこと。
とくにこのpdfファイルをA4サイズで印刷した上で、1ページ目の予習課題を必ず解いてくること(下記の”3.課題について”を参照)。

2. 実験実施場所について

実験を実施する教室は21 KOMCEE EAST 3階 生命科学実験室4である。
以下のとおり、入り口から見て実験室の手前と奥に分かれて集合すること
集合場所

3. 課題について

レポートには、必ずこのpdf ファイルをA4 サイズで印刷(両面印刷でもよい)し、課題を解いたものを「考察」として添付すること(下記の“レポートについて”を参照)。特に1 ページ目にある予習課題については、あらかじめ解いた上でその用紙を教室に持参し、教員から検印を受けること。 検印のないレポートは、予習課題を解いていなかったと見なされ減点対象となる(検印のないレポートは受け付けないという意味ではないので必ず提出すること)。

4. 実験について

以下の項目について、データ取得・解析、考察を必須とする:
1)肘関節角度を60 度から150 度までの範囲で変え、それぞれの関節角度における等尺性収縮張力を測定する。測定結 果から、肘関節角度-張力関係および肘屈筋の長さ-張力関係を導く。
2)等尺性最大張力以下のさまざまな大きさの負荷をかけて等張性収縮をおこなった時の、それぞれの負荷での肘関節屈曲速度を測 定する。測定結果から力-速度関係を求め、最大短縮速度を導く。
3)1 および2 の結果をカエル骨格筋単一筋線維の結果と比較検討する。

5. レポートについて

レポートにはA4 サイズの用紙を使用すること。構成は以下の通りとする。
A)目的、方法、結果、考察、感想の順に書くこと。各項には必ず本文を記載すること。
B)「目的」 
 本実験によって何をどこまで明らかにしようとするのかを自分の言葉で書くこと。目的のない実験はあり得ないので必ず書くこと。目的を明確にするために理論的背景を自分の言葉で書くこと。
C)「方法」
自分が実際におこなった実験方法の要点を簡潔にまとめて書くこと。テキストの丸写しは減点対象とする。なおこの項は、自分がおこなったことであるためすべて過去形で記述すること。
D)「結果」
生データのみでなく、取得したデータを解析および整理した値もこの項にまとめる。また、上記データを必ず図示すること。図表が何を示すものであるか、図表から何がわ かるかを記すこと。
E)「考察」
 実験レポートであるため実験結果に関する考察が必要である。本実験においては、上述した6 つの課題を考察に代えることとする。
F)「図表について」
データは必ず図表にまとめて見やすくすること。図や表にはそれぞれ通し番号をつけること(図は下に、表は上に)。グラフの縦軸と横軸には目盛りと単位を必ずつけること。表の場 合も必ず単位をつけること。
G)「その他」
 文献値や先行研究の結果を引用した場合は必ず出典を明記すること。意見・感想がある場合はレポートの最後に簡潔に記載すること。
レポートの提出〆切は実験実施日の一週間後の午後1時とする。 提出場所は9号館1F玄関右のレポートボックスとする。 実験日ごとに投函するボックスが異なるので注意すること。

6. その他

教科書付属のDVD にはこの実験の内容は記録されていないので、予習としては教科書p163~177 の内容をよく読んでおくこと。ただし、教科書p170~173 の「(2)コンピュータを用いたデータ処理」については、変更があるのでpdfファイルを参照のこと(このファイルは実験用のコンピュータにも保存されているので、実験当日に印刷して持参する必要はない)。

7. 参考

教科書p175~176 「最小二乗法による非線形回帰のサブルーチン」についての詳細は、エクセルファイルを参照のこと。

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