身体運動科学シンポジウム

過去のシンポジウム


第18回 東京大学 身体運動科学公開シンポジウム

トップアスリートの科学

日時 平成22年10月23日(土)12:00~17:00

場所 東京大学駒場キャンパス・数理科学研究科棟大講義室
(井の頭線駒場東大前下車・入場無料・事前登録不要)

主催 東京大学大学院総合文化研究科生命環境科学系
    身体運動科学研究室 http://idaten.c.u-tokyo.ac.jp

主旨
“トップアスリートがトップアスリートである所以を科学的に解き明かす”、これは身体運動を科学する者ならば誰もが、多かれ少なかれ心のどこかに持つ野心的課題である。しかしトップアスリートを対象とする研究は、対
象がトップアスリートであるがゆえ、1 例あるいは数例の特異な例を提示することにとどまらざるを得ない。そこから一般法則を導くのは至難の業である。それでもトップアスリートは常に私たちの探究心をそそる魅力的な存在であり続ける。今回のシンポジウムでは、“トップアスリートの科学”をテーマとして、関連する研究者に話題を持ち寄っていただいた。とりわけ、早稲田大学の彼末先生には、難解な野球のスキルに対し、見事な切り口で科学のメスを入れた最新の研究成果をご紹介していただけることとなった。参加者の方々には、科学的視点から見たときのトップアスリートの凄さ、さらにはトップアスリートをサポートする科学、それらの最新の動向を堪能していただければ幸いである。

プログラム
12:00 - 13:00 ポスター・セッション
13:00 - 13:10 主任挨拶
         司会:中澤公孝(東京大学大学院総合文化研究科 教授)
13:10 - 14:00 招待講演「野球を科学する― 解析の新しい切り口―」
         彼末一之 (早稲田大学スポーツ科学学術院 教授)
14:00 - 14:10 休憩
14:10 - 16:25 シンポジウム口演(1演題20 分発表+5 分質疑)
14:10 - 14:35 「バレエにおける連続回転の仕組み~フェッテターンの
          動作分析」
         井村祥子 (東京大学大学院総合文化研究科 助教)
14:35 - 15:00 「北京五輪に向けて行ったソフトボール女子日本代表に
         対する科学的取り組み」
         千野謙太郎(東京大学大学院総合文化研究科 助教)
15:00 - 15:25 「競歩選手における生理学的特性と高地トレーニング
         の効果」
         禰屋光男(東京大学大学院総合文化研究科 助教)
15:25 - 15:35 休憩
15:35 - 16:00 「スキージャンプ金メダリストのバランス感覚」
         工藤和俊(東京大学大学院総合文化研究科 助教)
16:00 - 16:25 「血中乳酸濃度測定の生かし方」
          八田秀雄(東京大学大学院総合文化研究科 教授)
16:25 - 17:00 シンポジウム総合討論