身体運動科学シンポジウム第10回記念大会
 
 行動する身体と心
 
−21世紀を支える身体運動の科学−
 新しい未来を切り拓く活力に溢れた日本人としての行動指針がいまこそ求められている。
行動する中で身体が活性化し、こころが生まれる。生命科学をはじめとする人間を含むいきものの
「理」を追求する回路にのせれば新しい道が拓ける。 10周年を記念して身体運動科学研究室
全教官が勢揃いし、 21世紀において運動やスポーツが育む行動する人間の「理」を語り、工学・医学との
連携を探る。また、行動する人間の知の構造化と表出と題して前工学部長小宮山宏氏に特別講演を御願いし、
21世紀を展望する新しい枠組みを提案していただく。
日時:平成14年11月30日(土)9:00〜18:20 9時開場:ポスター会場
場所:東京大学駒場キャンパス・数理科学研究棟大講義室
   (東京都目黒区駒場3-8-1、京王井の頭線「駒場東大前」下車)
9:20 あいさつ 身体運動科学研究室主任   福林 徹
	
9:30シンポジウムI  (司会:跡見順子) 動く身体を支える細胞と個体のしくみ
・山田 茂  (東大・運動生化学)肝機能と骨格筋の肥大 
・石井 直方 (東大・運動生命科学)運動適応にみる器官・細胞のクロストーク 
・跡見 順子(東大・運動生命科学)細胞と個体のストレス適応連関 
・八田 秀雄 (東大・運動生理生化学)乳酸と運動  
・久保田 競(日本福祉大学・脳生理学)前頭葉による歩走の制御 
・福林 徹 (東大・スポーツ医学) リハビリテーションと人間の回復力 
・立石 哲也 (東大工学部・再生工学)機械的刺激を導入した再生医工学 
13:40-14:20 特別記念講演
・「動け!日本−知の構造化と表出」
 「工学部教育プロジェクト室」室長、前工学部長 化学システム工学科教授 小宮山 宏 
14:30 シンポジウムII (司会:大築立志)  スポーツ:脳と身体を結ぶ「理」の回路
・川上 泰雄 (東大・運動適応科学)ヒト骨格筋の収縮中における筋線維と腱のふるまい
・金久 博昭(東大・運動適応科学)不活動が身体に及ぼす影響
・渡會 公冶(東大・スポーツ医学)予防医学から身体運動科学へボディーアウェアネス
・深代 千之(東大・バイオメカニクス)身体の力学的出力特性とスポーツ 
・小嶋 武次(東大・バイオメカニクス)打動作の体幹の回転の仕組み(野球・ゴルフなど) 
・兵頭 俊夫(東大・物理学)スポーツの上達に生かす力学の基本法則  
・姫野龍太郎(理化学研究所・情報環境学)スポーツを進化させる運動シミュレーション 
 ・大築 立志(東大・運動神経科学)巧みな動きと脳の働き 
・小林 寛道(東大・認知行動科学)認知動作型トレーニングマシーン:動作における自己対話 
総合討論
(東京大学大学院生命環境科学系・身体運動科学研究室・記念大会実行委員会) 

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